お笑いでご飯が食べれずに日々本を読んで空腹を凌いでいる時期
俺らの仕事は社会的に見たら本当に無駄なのか
ということをずっと考えていた
東京で大成功を収めるスターの人たちがいて
こそれがエンターテインメントの世界とみんな思っているけど
「売れた人間だけが目指して正解」で
「売れなかった人たち目指したことが間違えだった」かというと
「間違い」って錯覚しがちなんですけど
その人たちがいなければ成功者が登る山もずいぶん低いものになってて
「負け」とされている人たちの存在が
”勝ち方”であったりとか
”勝った人の作品に影響を及ぼしている”ってのがあって
その人たちって実はそっちが主役なんじゃないか
目次
発言した人は?
[人物]又吉直樹
[生年月日]1980年3月
[職業]コメディアン、小説家、俳優
2015年に執筆した小説作品『火花』が新人小説家の登竜門・芥川賞を受賞。
コメディアンの受賞は、史上初の快挙
どんな時に聞きたいか
[どんな時]元気を出したい時 | 人間関係に悩んでいる時 | 漠然とした悩みがある時 | 辛い・苦しい時
みんなのコメント
言葉は素敵で共感できるが
「本を読んで空腹を凌ぐ」というのが分からないw
多くの人を救う言葉だと感じます。
物事は捉え方が大切なんだと気付かされました。
ありがとう又吉さん
少し気持ちが軽くなりました
泣ける・・・
めっちゃいい
脇役がいるから主役の存在が際立つ、というのはエンタメに限らずよく言われること
脇役側が又吉さんの言葉の通りに受け取ることができると、もっと良い世界になるのだと感じます
空腹を読書で凌ぐ、食糧危機の新たな対策になる(笑)
寝食を忘れるほど夢中になるものがある人って強さがありますよね
深いですね
「火花」でも先輩が言っていたね