“優しさ”に気付くのもまた”優しさ”

“優しさ”に気付くのもまた”優しさ”

世界的な注目があろうとなかろうと

”足元をそっと照らしてやり”
”さり気なく速度を揃えてやる”

あの夏の兄弟の姿勢のままで何かを成し遂げてくれれば
親としては何も言うことはない

目次

発言した人は?

[人物]

[生年月日]ー
[職業]ー

小山宙哉氏の漫画作品「宇宙兄弟」の登場人物
六太、日々人の父親。無口で厳格そうな雰囲気だが、モノマネやダジャレが得意で、会う度に新作を披露するおちゃめなキャラ

南波長介の名言・名セリフ

どんなシーン?

世界初、兄弟でムーンウォーカー(月面に立つこと)になった兄・六太と弟・日々人
そのことに関し、両親がテレビの取材を受けた際、父・南波長介が「兄弟が子供のころに成し遂げた自転車旅行」のことについて語るシーン

南波長介
そのサイクリングの途中…
南波六太
南波長介
日も暮れて真っ暗な中
弟 日々人のライトが電池切れで消えましてね
ジャーナリスト
ほう…!
はいはい
南波長介
南波長介
それに気付いた六太がライトを前方に向けて
弟の足元を後ろからずっと照らしてやってたんです
南波長介
日々人もそのことに気付いたんでしょう
兄が付いて来られるスピードに合わせて走っているようでした
南波六太
……
南波長介
私たちにとって大事なのはそういうことです
南波長介
“優しさ”に気付くのもまた”優しさ”
南波長介
世界的な注目があろうとなかろうと
南波長介
”足元をそっと照らしてやり”
”さり気なく速度を揃えてやる”
南波長介
あの夏の兄弟の姿勢のままで何かを成し遂げてくれれば
南波長介
親としては何も言うことはない
南波六太

漫画「宇宙兄弟」第37巻 第343話「あの夏の兄弟」

どんな場所での発言?

六太と日々人が幼少期に住んでいた自宅での発言
幼少期の自宅は「東京都西高東低市たけのこニュータウン」

エリアMAP

六太と日々人の幼少期の自宅

東京都西高東低市たけのこニュータウン

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東京で「市」となると東京の西部、八王子市、町田市、府中市、調布市、西東京市、小平市、三鷹市、日野市、などが該当
「ニュータウン」繋がりで考えると、「多摩ニュータウン」が最もイメージが近いエリアなのかも

エリアMAP

多摩ニュータウン

東京都稲城市・多摩市・八王子市・町田市

六太と日々人の自宅(幼少期)での名言・名セリフ

その名言を見ることのできる作品は?

[作品] 

漫画「宇宙兄弟」第37巻 第343話「あの夏の兄弟」

「宇宙兄弟」は、小山宙哉氏による日本の漫画作品
兄・南波六太、弟・南波日々人の兄弟が宇宙飛行士を目指す姿を描く、”冒険”や”成長”、”家族との絆”などがテーマ
”夢を追い求めること”、”仲間との協力”、”挫折や困難に向き合う姿勢”、”家族や友情の大切さ”など、多くのメッセージが詰まっている

「宇宙兄弟」の名言・名セリフ

どんな時に聞きたいか

[どんな時]元気を出したい時 | 背中を押してほしい時 | モチベーションを上げたい時 | 人間関係に悩んでいる時 | 漠然とした悩みがある時 | 辛い・苦しい時

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