僕達が求めているのは誰かを助けることであって感謝の言葉じゃない。相手に貸しを作ってしまったら本当の意味で助けたことにはならないだろう。

報酬をもらっておけば貸し借りは無くなるだろう。
僕達は勇者一行なんだ。

僕達が求めているのは
誰かを助けることであって感謝の言葉じゃない。

相手に貸しを作ってしまったら
本当の意味で助けたことにはならないだろう。

英語で言うと?

What we should desire is to help people, not to gain their gratitude.
If they were to own you for it, you would not truly be helping them.

目次

発言した人は?

[人物]

[生年月日]-
[種族]人間族
[職業]勇者
[所属]魔王を討伐した勇者パーティー

原作・山田鐘人、作画・アベツカサによる漫画作品「葬送のフリーレン」の登場人物。
魔王を討伐したパーティーの勇者。
魔王の討伐を最終目的にしていたが、冒険自体を楽しみつつ、訪れた地で困っている多くの人達を助けており、今でも当時を知る人々から慕われている。

ヒンメルの名言・名セリフ

どんなシーン?

ヒンメルが、フリーレン、ハイター、アイゼンに伝えた言葉
フリーレンから「人助けのとき、毎回と言っても良い程、報酬を貰うの?」と訪ねられた時、ヒンメルが答えた言葉。

助けられた側の気持ちまでも考えていた、優しいヒンメルの人柄が伝わってくる言葉。

フリーレン
なんでヒンメルって人助けのとき毎回と言っていい程報酬を貰っているの?
ヒンメル
報酬を貰っておけば貸し借りは無くなるだろう。
ヒンメル
僕達は勇者一行なんだ。
ヒンメル
僕達が求めているのは誰かを助けることであって感謝の言葉じゃない。
ヒンメル
相手に貸しを作ってしまったら本当の意味で助けたことにはならないだろう。

漫画「葬送のフリーレン」第8巻 第77話「竜の群れ」

どんな場所での発言?

エリアMAP

(回想シーン)

Error

(回想シーン)のMAPが表示できません。
正しい座標を入力してください。

その名言を見ることのできる作品は?

[作品] 

漫画「葬送のフリーレン」第8巻 第77話「竜の群れ」

「葬送のフリーレン」は、原作・山田鐘人、作画・アベツカサによる漫画作品です。
魔王を倒した勇者パーティーの後日譚を描くファンタジー。

主人公フリーレンなど魅力的なキャラクターはもちろん、英雄たちのアフター(後日譚)を語るという今までにはない設定も人気の要因。

受賞履歴
2021年
「第14回マンガ大賞」
「第25回手塚治虫文化賞新生賞」
2023年
「第69回小学館漫画賞」
2024年
「第48回講談社漫画賞」

「葬送のフリーレン」の名言・名セリフ

どんな時に聞きたいか

[どんな時]人間関係に悩んでいる時 | 漠然とした悩みがある時

  • URLをコピーしました!
目次