胸を張れ!
ここまで来たんだ自分の ”年” なんて忘れよう
私の夢は年をとっていない
英語で言うと?
My dream hasn’t aged a day!
発言した人は?
[生年月日]1971年1月2日
[職業]株式会社スイングバイ プロジェクトマネージャー
小山宙哉氏の漫画作品「宇宙兄弟」の登場人物。
2008年に宇宙飛行士選抜試験を受けるも落選する。
その後はJAXAと共同でロケット開発に携わっていたが、2025年に2回目の宇宙飛行士選抜試験を受けるにあたり退職。
2回目の再受験時の年齢は54歳、3次まで進むが惜しくも落選する(六太の提案するじゃんけんに負けたため)。
どんなシーン?
JAXAによる宇宙飛行士3次試験「閉鎖環境」で、古谷(やっさん)が福田の眼鏡を誤って壊してしまった。
福田は大丈夫と気丈にふるまうものの、その影響は訓練に少しずつ影響を及ぼし始めていた。
福田は、最年長(54歳)である自分が宇宙飛行士に選ばれるためには、若い受験者以上の力があることを示す必要があると思い焦っていた。
自身が今まで歩んできた道と、3次試験まで辿り着くことができている自分を客観的に見ることで自信を取り戻し、この試験を改めて全力でやり抜く決意の言葉。
「宇宙兄弟」第3巻 第27話「福田の夢」
アニメ「宇宙兄弟」第14話「壊れたメガネと足の裏」
どんな場所での発言?
JAXA筑波宇宙センター内にある閉鎖ボックス
宇宙飛行士3次試験が行われた、A班の閉鎖ボックス内での発言です。
※A班:伊東せりか(26歳)、南波六太(32歳)、新田零次(30歳)、福田直人(54歳)、古谷やすし(30歳)
JAXA筑波宇宙センター(宇宙航空研究開発機構 筑波宇宙センター)
〒305-0047 茨城県つくば市千現2丁目1−1
その名言を見ることのできる作品は?
「宇宙兄弟」第3巻 第27話「福田の夢」
アニメ「宇宙兄弟」第14話「壊れたメガネと足の裏」
「宇宙兄弟」は、小山宙哉氏による日本の漫画作品です。その後アニメ化、実写映画化もされています。
兄・南波六太、弟・南波日々人の兄弟が宇宙飛行士を目指す姿を描いており、彼らの冒険や成長、家族との絆などがテーマとなっています。「宇宙兄弟」は、夢を追い求めること、仲間との協力、挫折や困難に向き合う姿勢、家族や友情の大切さなど、多くのメッセージが詰まった人気の作品となっています。
どんな時に聞きたいか
[どんな時]元気を出したい時 | 背中を押してほしい時 | モチベーションを上げたい時 | 漠然とした悩みがある時 | 辛い・苦しい時