モノ作りには失敗することにかける金と労力が必要なんだよ
いい素材を使っているモノがいいモノとは限らねえんだ
だけど
失敗を知って乗り越えたモノなら
それはいいモノだ
発言した人は?
[生年月日]1993年10月28日
[職業]自動車会社 → 宇宙飛行士
小山宙哉氏の漫画作品「宇宙兄弟」の主人公。
モジャモジャの天然パーマが特徴。愛称は「ムッタ」。
大学・大学院を卒業後(工学博士)、自動車設計会社に勤務。弟の日々人(ヒビト)日々人を侮辱した上司へ頭突きをしたことが原因で退職。その後、紆余曲折があったが日々人からのメッセージを受けて、宇宙飛行士を目指し、JAXAより宇宙飛行士に認定される。
どんなシーン?
NASAでの訓練で、キャンサット(空き缶サイズの超小型衛星)の打ち上げ大会に参加することになり、メンバーでの話合いの中でのムッタの言葉
大会で使用する小型ローバーを開発する際、現在の計画では予算の600ドルを使い切ってしまう。
開発には、失敗して壊れる前提で、最低でも2機作れる予算にすべきと主張した六太の言葉。
「宇宙兄弟」第11巻 第104話「酒の約束」
アニメ「宇宙兄弟」第56話「酒の約束」
どんな場所での発言?
キャンサット(空き缶サイズの超小型衛星)の打ち上げ大会の開催されるテキサス州、アマリロでの発言です。
アマリロ, テキサス州, アメリカ
その名言を見ることのできる作品は?
「宇宙兄弟」第11巻 第104話「酒の約束」
アニメ「宇宙兄弟」第56話「酒の約束」
「宇宙兄弟」は、小山宙哉氏による日本の漫画作品です。その後アニメ化、実写映画化もされています。
兄・南波六太、弟・南波日々人の兄弟が宇宙飛行士を目指す姿を描いており、彼らの冒険や成長、家族との絆などがテーマとなっています。「宇宙兄弟」は、夢を追い求めること、仲間との協力、挫折や困難に向き合う姿勢、家族や友情の大切さなど、多くのメッセージが詰まった人気の作品となっています。
どんな時に聞きたいか
[どんな時]背中を押してほしい時 | 人間関係に悩んでいる時 | 漠然とした悩みがある時 | 辛い・苦しい時