俺は死にたくはない!
だけど……もうやることは決まっている
死ぬのは嫌だが
死ぬまでに宇宙に行けないってのはもっと嫌だ
発言した人は?
[生年月日]1993年10月28日
[職業]自動車会社 → 宇宙飛行士
小山宙哉氏の漫画作品「宇宙兄弟」の主人公。
モジャモジャの天然パーマが特徴。愛称は「ムッタ」。
大学・大学院を卒業後(工学博士)、自動車設計会社に勤務。弟の日々人(ヒビト)日々人を侮辱した上司へ頭突きをしたことが原因で退職。その後、紆余曲折があったが日々人からのメッセージを受けて、宇宙飛行士を目指し、JAXAより宇宙飛行士に認定される。
どんなシーン?
JAXAによる宇宙飛行士3次試験に入る前、「免責書」へのサインを求められたシーン
宇宙飛行士は死と隣り合わせの職業であることを強く実感するビデオを見させられ、葛藤する六太が心の中で呟いた言葉
書類にサインを書いてください
その気持はわかる
「自分は死ぬわけない」と強気な者
またその逆……
いろいろいるだろう
いろいろ
もうやることは決まっている
もっと嫌だ
「宇宙兄弟」第3巻 第21話「最後の部屋」
アニメ「宇宙兄弟」第11話「閉じ込められたライバル達」
どんな場所での発言?
JAXA筑波宇宙センター内にある部屋
JAXAが職員が「最後の部屋」と呼ばれている
JAXA筑波宇宙センター(宇宙航空研究開発機構 筑波宇宙センター)
「最後の部屋」
〒305-0047 茨城県つくば市千現2丁目1−1
その名言を見ることのできる作品は?
「宇宙兄弟」第3巻 第21話「最後の部屋」
アニメ「宇宙兄弟」第11話「閉じ込められたライバル達」
「宇宙兄弟」は、小山宙哉氏による日本の漫画作品です。その後アニメ化、実写映画化もされています。
兄・南波六太、弟・南波日々人の兄弟が宇宙飛行士を目指す姿を描いており、彼らの冒険や成長、家族との絆などがテーマとなっています。「宇宙兄弟」は、夢を追い求めること、仲間との協力、挫折や困難に向き合う姿勢、家族や友情の大切さなど、多くのメッセージが詰まった人気の作品となっています。
どんな時に聞きたいか
[どんな時]背中を押してほしい時 | 人間関係に悩んでいる時 | 漠然とした悩みがある時 | 辛い・苦しい時