「辛くて死にたい」というのは基本的には心の積載量オーバーなんですよ

辛くて死にたい」というのは
基本的には心の積載量オーバーなんですよ

重いものをトラックに載せすぎて壊れたら
それはドライバーの責任であって
トラックの責任じゃない

何を言おうとしているのかというと

「心」っていうのは「私」と「私の体」が共有財産なんですね

自分では脳だけだと思うんですけど
脳は全てボディと神経で繋がっていて
案外ボディの方にも依存もしている

共有財産に過ぎないのに

ついつい私たちは「心」というものを
「自分の精神だけのもの」と思い込んでしまう

だから、鉄分が不足したらイライラするだけなのに
「イライラするのはあいつが何かしたからだ」
って思っちゃうんですよ

そうかもしれないけども
それ以前に鉄分が不足しているだけって
可能性もあるんですよ

ここ忘れちゃうんですね

寝不足というのは無気力になりますしね

「心は精神的なものである」と同時に「物理的な存在でもある」

この物理的な存在というのを
ついつい僕らは忘れてしまうか
根性論みたいなもので乗り越えようとしちゃうんです

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